女性から見たら常識的なのかもしれませんが、私は夏の風呂上りに全身にかけて「ハァ~涼しい~!」的な使い方しかしていませんでした(電器屋としてお恥ずかしい限りです)
実はこの「冷風」モード、仕上げに使うことで2つの効果があるようです!
①髪の状態が良くなり、ツヤツヤになる。
②スタイリングしやすくなる。
「温風」で8割から9割くらい乾かした髪を「冷風」で仕上げることで、髪表面のキューティクルが綺麗に整い、枝毛が収まってツヤが出たり、毛先までまとまりやすくなって手触りも良くなるんですって!更に髪の毛に型がつきやすくなるようです。
だからトップをふわっとさせたいとか、パーマを当てた毛先のカールを夜まで長持ちさせたいとか、ボリュームを抑えたいとか、そんな時に使うと、いつもより良い仕上がりになります。
仕上げに1分、「冷風」で乾かす時間を作ってあげるだけで、毎日の髪がツヤツヤになるし、スタイリングの持ちも変わってくれるので、使わない手はないですよね。現に、あるお客様はその日で実感出来ると喜んでおられました。
美容室に行ったときにプロのドライヤーの使い方を観察してみてください。「冷風」仕上げしてると思いますよ。